Wagamama Lab(ワガママ ラボ)沖縄県浦添市

沖縄県のホテル・旅館の稼働率・単価アップに貢献し、利益の最大化を目指す運営管理・支援を行います。

**稼働平準化に向けた6回シリーズ** 第2回

2.グリーンシーズン
**稼働平準化に向けた6回シリーズ**

1.沖縄の宿泊施設が抱える「稼働平準化」という課題
2.梅雨は弱みではない。「グリーンシーズン」という売り方
3.冬の沖縄は最高のシーズン。避寒・ウェルネス需要を取り込む方法
4.OTAの写真は夏だけでは売れない。季節で写真を入れ替える戦略
5.価格を下げずに閑散期を埋める宿泊プランの作り方
6.Wagamama Lab流「稼働平準化診断」と改善事例

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2.梅雨は弱みではない。「グリーンシーズン」という売り方

沖縄の宿泊施設にとって、5〜6月は「梅雨」という言葉がどうしてもマイナスに捉えられがちな時期です。

「雨が多いから予約が入りにくい」
「海に入れないから旅行需要が弱い」

だから、閑散期には価格を下げて販売する。

しかし、本当にそれしか方法はないのでしょうか。

私たちは、
**「梅雨だから売れない」のではなく、「梅雨の沖縄をどう売るか」が重要なのではないか**
と考えています。

そこで提案したいのが、

**「梅雨」ではなく「グリーンシーズン」として売る**

という発想です。

雨が降ると、沖縄の自然は一気に表情を変えます。

普段より濃くなる緑。
雨に濡れて輝く植物。
水量を増す滝。
しっとりとした森。
そして、雨上がりに広がる美しい空。

夏の「青い沖縄」とは、まったく違う魅力があります。

つまり、

**夏は「海」が主役。
グリーンシーズンは「森・緑・食・文化」が主役。**


というように、季節ごとに「沖縄旅行の目的」を変えていくのです。

例えば宿泊施設でも、

・雨の日に楽しめるカフェや観光スポットを紹介する
・やんばるなど自然を楽しむモデルコースをつくる
・沖縄料理や市場を巡る「食旅」を提案する
・工芸や文化体験を紹介する
・客室でゆっくり過ごす「ホテルステイ」を提案する

など、**「雨でも楽しめる」ではなく、「雨だから楽しみたい」体験**をつくることができます。

ここで大切なのは、単純に「雨でも大丈夫」と伝えることではありません。

「梅雨=マイナス」という認識そのものを変えることです。

「雨だからこそ美しい沖縄がある。」

そう思ってもらえれば、梅雨は弱みではなく、新しい旅行需要を生み出すきっかけになります。

そしてこれは、宿泊施設単独ではなく、地域全体で取り組むことでさらに大きな力になります。
(この取り組みができたらいいな、って思っています。各関係団体と力を合わせて頑張っていきます!)

**沖縄には、まだ“夏以外の沖縄”を知らない旅行者がたくさんいる。**

だからこそ、季節ごとに違う沖縄の魅力を発信する。

Wagamama Labでは、宿泊施設の立地や客層、稼働状況を分析し、**「その時期だから泊まりたい理由」**をつくる宿泊施設の販売戦略をサポートしています。

閑散期だから、値下げする。

その前に、

**「この季節だからこそ、この宿に泊まりたい」**

と思ってもらえる理由を、来年の梅雨時期に向けて一緒につくってみませんか。

**梅雨を、閑散期から「グリーンシーズン」へ。**

沖縄の新しい季節の楽しみ方を、宿泊施設から発信していきましょう。

清掃や予約、口コミなど『身近な困ったや悩み』がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

Wagamama Lab(ワガママラボ)
代表 國吉 静
2026年09月28日 10:42

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